ワイルド・スピード EURO MISSION (2013) 130分
原題: Fast & Furious 6
オススメ度・・・
『ワイルド・スピード』シリーズの6作目である。シリーズの時間軸は、1作目→2作目→4作目(『ワイルド・スピード MAX』)→5作目(『ワイルド・スピードMEGA MAX』)→6作目(本作)→3作目(『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』)の順となっている。
スタッフ
監督:ジャスティン・リン
脚本:クリス・モーガン
製作:ヴィン・ディーゼル
ニール・H・モリッツ
音楽:ルーカス・ビダル
撮影:スティーヴン・F・ウィンドン
あらすじ
ドミニクは新たな恋人エレナと、ブライアンは妻ミアとの間に生まれた息子ジャックと共に、それぞれ静かな生活を送っていた。
そんなある日、モスクワにて軍隊が襲撃され、機密を奪われると言う事件が発生する。元英国特殊部隊のオーウェン・ショウ率いるヨーロッパを拠点に大きな犯行を繰り返す国際的犯罪組織が関わっており、かねてより追跡していたFBI特別捜査官ホブスは、組織壊滅の協力を要請するため、ドミニクを訪ねる。協力を渋るドミニクだったがホブスに手渡された捜査資料を読み驚く。そこには死んだはずのドミニクのかつての恋人レティの写真があったのだ。
ドミニクは真相を確かめるため、そして自分らのこれまでの罪を帳消しにする事を条件にホブスへの協力を了承。ブライアンなどの馴染みの凄腕ドライバー、メカニックを招集し、イギリスを拠点に活動を始める。 程なくロンドンにてショウらのアジトを突き止め、インターポールが逮捕に踏み切るが、動きを事前に察知していたショウはアジトを爆破して逃走。すぐさま追跡を開始するドミニクたちだったが、組織によるハイテク機械、さらには見たこともない改造車に翻弄されあえなく取り逃がしてしまう。 追跡のさなか、ドミニクは組織のものと思しき一台の車と遭遇。激しいカーチェイスの末追い詰めるが、車から降りてきたのは何とレティだった。動揺するドミニクに対しレティは躊躇なく発砲、ドミニクが負傷した隙に逃亡してしまう。
彼女は本当にレティなのか、そしてショウ率いる組織の目的とは。アメリカの刑務所に収監されているはずのブラガの影もちらつく中、再び追跡を開始するドミニクたちだったが…。
キャスト
ドミニク・トレット・・・ヴィン・ディーゼル
ブライアン・オコナー・・・ポール・ウォーカー
ルーク・ホブス・・・ドウェイン・ジョンソン
レティ・オルティス・・・ミシェル・ロドリゲス
ミア・トレット・・・ジョーダナ・ブリュースター
ローマン・ピアース・・・タイリース・ギブソン
テズ・パーカー・・・クリス・"リュダクリス"・ブリッジス
ハン・ルー・・・サン・カン
ジゼル・ヤシャ・・・ガル・ガドット
エレナ・ネべス・・・エルサ・パタキ―
オーウェン・ショウ・・・ルーク・エヴァンス
ライリー・ヒックス・・・ジーナ・カラーノ
アルトゥーロ・ブラガ・ジョン・オーティス
イアン・ショウ・・・ジェイソン・ステイサム
感想
これでなぜTOKYO DRIFTにジゼルがいないのかやっと分かった人も多いはず。
終盤まで、エレナが誰か分からなかった。
この作品がシリーズの中で1番ぶっ飛んでた気がする…。
カーアクションと言えば、「トランスポーター」や「デス・レース」なのでお馴染みの、ジェイソン・ステイサム。
だから、メインの人たち(家族)の一員でいてほしかったけど、まあしかたないか…。
ポール・ウォーカー(ブライアン)は、ホントもったいないことしたよなぁ…。
でももう、犯罪者じゃなくなって一件落着?…じゃないの?
まだ、ブライアンの出番あるの?
だとしたら、代役ジャスティン・ティンバーレイクがいいなぁ…。
7作品目も楽しみに待っています!!
2013.12.26