ファイヤーウォール (2006) 106分
原題:Firewall
オススメ度・・・
スタッフ
監督:リチャード・ロンクレイン
脚本:ジョー・フォート
音楽:アレクサンドル・デプラ
撮影:マルコ・ポンテコルヴォ
あらすじ
某銀行のコンピュータセキュリティ専門家であるジャック・スタンフィールドは、業界最高と言われるセキュリティシステムを構築した優秀なエンジニア。そんな彼は近々行われる銀行合併のための諸問題の対策に追われていた。そんな折、紳士然とした男・コックスが彼のオフィスを訪ねてくる。やがて彼は本性を表し、家族を人質に取ったと脅した上で、ジャックにセキュリティを破る手助けをさせようとする。しかし、合併準備中の関係で強盗達が予定していなかった問題が発生。このままでは1億ドルを強奪することはできない。
そこで、ジャックは別の方法で自ら構築したセキュリティを破るよう命令される。
キャスト
ジャック・スタンフィールド・・・ハリソン・フォード
ビル・コックス・・・ポール・ベタニー
べス・スタンフィールド・・・ヴァージニア・マドセン
ジャネット・ストーン・・・メアリー・リン・ライスカブ
ボビー・・・マシュー・キュリー・ホルムズ
ゲイリー・ミッチェル・・・ロバート・パトリック
アンディ・スタンフィールド・・・ジミー・ベネット
サラ・スタンフィールド・・・カーリー・シュローダー
感想
まず、「96時間」のように、お父さんが元CIA工作員だった…のような設定では決してないのに、
ジャック・スタンフィールド(ハリソン・フォード)が殺しを目撃した時も、それほど動揺した感じもなかったし、
自分も何人か殺していて、手慣れていたから、そこは、違和感が芽生えた。
ただ、最初、1人殺された時に、もう慣れちゃったのかな…などとは思った。
また、ジミー・ベネットが扮している、アンディは、ビーナッツアレルギーなのに、騙されて食べさせられて発作を起こしたりしていて、
可愛そうな役回りだった。
↑ ハリソン・フォードとジミー・ベネット
2014.2.上旬