マイ・フレンド・フォーエバー (1995) 97分
原題:The Cure
オススメ度…(60+30+5+5=100点)
日本公開時、『マイ・ライフ』『マイ・ルーム』『マイ・フレンド・メモリー』のマイ〜シリーズの一部としてマイ・フレンド・フォーエバーとタイトルが付いた。なお、すべてのストーリーの関連性はない。
スタッフ
監督:ピーター・ホルトン
製作総指揮:トッド・ベーカー、ビル・ボーデン
製作:マーク・バーグ、エリック・アイスナー
脚本:ロバート・クーン
撮影:アンドリュー・ディンテンファズ
編集:アンソニー・シェリン
音楽:デイブ・グルーシン
あらすじ
エリックの家の近くに、ある少年が引っ越してきた。彼の名はデクスターといい、HIVに感染していた。初めは彼を警戒するエリックであったが、次第に打ち解けあい、友情を深め合う。
雑草を煎じて飲ませ、エイズに有効な特効薬を探すも、失敗する。
ある日、エリックとデクスターはニューオーリンズで「エイズの特効薬が見つかった」というゴシップ雑誌を目にし、ニューオーリンズへ繋がっているという川を下る旅に出る。
途中、ポニーとジミーの舟に金を支払って同乗させてもらい、ニューオーリンズへ向かうが、その舟はもともとニューオーリンズへ帰る舟であった。薬の残りも少なく、なかなか向かおうとしない連中に怒ったエリックは、300ドルをくすねて、バスでニューオーリンズへ向かうことにした。しかし、ポニーとジミーは駅で2人を探しており、エリックはナイフで応戦しようとするも、ポニーはさらに大きいバタフライナイフを取り出す。
デクスターはエリックのナイフを奪い、自分の手を切って「僕の血は猛毒だ」と脅しをかけ、2人を撃退する。
デクスターの体調と気持ちを悟ったエリックは、ニューオーリンズへ向かうことをやめ、家に帰ることにする。
旅の途中でデクスターは体調を崩し入院生活するも、死亡してしまう。
告別式の際、エリックは自分の靴とデクスターの靴を交換し、その靴をニューオーリンズへ繋がっているという川へ流す。
キャスト
エリック…ブラッド・レンフロ (滝沢秀明)
デクスター…ジョゼフ・マゼロ (今井翼)
リンダ(デクスターの母)…アナベラ・シオラ (弥永和子)
ゲイル(エリックの母)…ダイアナ・スカーウィッド (吉田理保子)
スティーヴンス医師…ブルース・デイヴィソン (納谷六朗)
感想
感動もの。泣けました。
デクスター役の、ジョゼフ・マゼロの演技が当然ながら上手い!!
めっちゃカッコいい!!尊敬!!
↑は、今の画像だけど、マイ・フレンド・フォーエバーは、
子供の頃です。
コレ見て、今のマゼロ兄さんのファンになりました!!
2012.12.31