キャプテン・ウルフ (2005) 95分
原題:The Pacifier
オススメ度…(88点)
スタッフ
監督:アダム・シャンクマン
脚本:トーマス・レノン
ロバート・ベン・ガラント
製作:ロジャー・バーンバウム
音楽:ジョン・デブニー
撮影:ピーター・ジェームズ
編集:クリストファー・グリーンバリー
あらすじ
米海軍特殊部隊のエリート軍人、キャプテン・ウルフ(ヴィン・ディーゼル)は、誘拐されたプラマー教授の救出に向かうが、教授は殺害され、ミッションは失敗。2カ月後、屈辱感に苛まれるウルフに新たな任務が下される。それは博士が核発射阻止プログラム”ゴースト“を保管した可能性のあるスイスの銀行にプラマー夫人(フェイス・フォード)が出向いている間、ハウスキーパーになって留守宅を警備せよというもの。しかし夫人の家には、思春期の長女ゾーイ(ブリタニー・スノウ)、愛想のない長男セス(マックス・エリオット)、おませな次女ルル(モーガン・ヨーク)たちという、トラブルメーカーの5人の子供がいた。ウルフは彼らに軍隊調の教育を施そうとするが、猛反発に合う。ベビーシッターのヘルガ(キャロル・ケイン)が逃亡してからは、ウルフが赤ん坊の世話までするハメになった。だが徐々にウルフと子供たちは交流を深めていく。ウルフは、セスに嫌がらせをするマーニー教頭(ブラッド・ギャレット)をレスリングの試合でやっつけたりと、子供たちの信頼を勝ち取っていき、やがて紛れもない父親代わりとなった。そんな時、スイスからプラマー夫人が戻ってくるが、”ゴースト“をめぐって思わぬ敵の襲来に遭う。だが皆で力を合わせ解決。ウルフは家を離れることになるが、セスが出演している『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台を、演出家として鑑賞。その舞台裏で、愛が芽生えていた美人のフレッチャー校長(ローレン・グレアム)とキスするのだった。
キャスト
シェーン・ウルフ…ヴィン・ディーゼル (ガレッジセール ゴリ)
ジュリー・プラマー…フェイス・フォード (渡辺美佐)
ゾーイ・プラマー…ブリタニー・スノウ (須藤祐実) セス・プラマー…マックス・シエリオット(小林良也) ルル・プラマー…モーガン・ヨーク (久野美咲) ピーター・プラマー…ローガン・フーヴァー、キーガン・フーヴァー 【双子】 (宮本侑芽) タイラー・プラマー…ボー・ヴィング、ルーク・ヴィング 【双子】 ドウェイン・マーニー…ブラッド・ギャレット…岩崎ひろしカモのゲリー
感想
ヴィン・ディーゼルがカッコよかった!!
冒頭見ただけだったら、コメディだと思わなかったと思う。
ストーリーも◎
ありきたりにも思えるけど、ひねりがある脚本に感嘆。
(2013.9.7)