テルマエ・ロマエ
オススメ度…(88点)
タイムスリップの時に出てくるオペラ歌手に、爆笑。
結構、面白い。
久々の、邦画だった。
あらすじ
映画版では、原作にはないキャラクターが登場し、原作のエピソードを下敷きにしながらも独自のストーリーが展開される。
古代ローマの浴場設計技師ルシウス・モデストゥスは、ローマの公衆浴場から21世紀の日本の銭湯に突然タイムスリップしてしまう。以後、古代ローマと現代日本の浴場を何度も往復し、その都度数々の設備や工夫を目の当たりにすることになる。
一方、漫画家志望の若い日本人女性である山越真実は、ルシウスが現代日本に出現するたびに彼に接触することになり、大いに興味を引かれる。
現代日本で見たものをモデルにローマで新たな浴場を建造して名声を高めたルシウスは、ついには皇帝ハドリアヌスお抱えの浴場設計技師となり、側近のアントニヌスの知遇も得る。やがて、ハドリアヌスは、後継者と考えるケイオニウスのために新たな浴場建設をルシウスに命じる。しかし、どうしてもケイオニウスを信頼できないルシウスは、厳罰を覚悟でこれを拒否する決意を固める。ハドリアヌスは、それまでの業績を考慮してルシウスの処罰は免除するが、二度と眼前に現れるなと申し渡す。
失意のルシウスは再び日本にタイムスリップし、今度は真実の実家である古い温泉宿に現れる。そこには、漫画家への道を諦め、実家の温泉宿の跡継ぎとなる決意を固めかけていた真実がいた。真実はルシウスと再会する日に備えてラテン語と古代ローマ史を猛勉強し、彼と完璧に会話ができるまでになっていた。
帰還するルシウスに巻き込まれて真実も古代ローマにタイムスリップしてしまうが、史実と異なるアントニヌスの左遷が実現しかかっていた。これを阻止しないと、歴史が変わってしまい、ハドリアヌスの神格化も実現しないことに気づく。これを聞かされたルシウスは、治癒効果のある温泉場を戦場に建設し、その手柄をアントニヌスに譲ることにする。真実の後にやはり古代ローマにタイムスリップしてしまった真実の父とその温泉仲間たちの支援も得て、ルシウスはオンドル小屋の立ち並ぶ湯治場を作り上げて勝戦に貢献する。これによってアントニヌスの左遷は取り消され、ルシウスも名誉を回復する。やがて、ルシウスと別れて真実たちは現代日本に戻ることになる。
ルシウスとの体験を踏まえ再び漫画家への挑戦(持ち込み)を始めた真実の前に、またしてもタイムスリップしてきたルシウスが現れるところで終幕となる。
キャスト
ルシウス(古代ローマ帝国の浴場設計技師) - 阿部寛
山越真実(漫画家志望) - 上戸彩
ハドリアヌス(第14代ローマ皇帝) - 市村正親
ケイオニウス(次期皇帝候補) - 北村一輝
アントニヌス(ハドリアヌスの側近) - 宍戸開
マルクス(ルシウスの友人) - 勝矢
館野(厳つい男) - 竹内力
山越修造(真実の父) - 笹野高史
山越由美(真実の母) - キムラ緑子
岸本(棟梁) - 外波山文明
名倉(長老) - 飯沼慧
最上(教授) - 岩手太郎
大西(グルメ) - 木下貴夫
銭湯にいる老人 - いか八朗
銭湯にいる中年 - 神戸浩
銭湯にいる中年 - 長野克弘
平井道子(漫画家・真実の師匠) - 内田春菊
平井卓三(道子の父) - 菅登未男
宇治野(ショールーム社員) - 森下能幸
ショールーム部長 - 蛭子能収
伊丹登(真実の見合い相手) - 松尾諭
金精様を見る女性 - 路井恵美子
金精様にのる女性 - 桜井千寿
敬太(ワニ園にいる双子)- 小野寺文哉
将太(ワニ園にいる双子)- 小野寺慶之
番台(銭湯)のおばあさん - 花原照子
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オススメ度…(88点)
タイムスリップの時に出てくるオペラ歌手に、爆笑。
結構、面白い。
久々の、邦画だった。
あらすじ
映画版では、原作にはないキャラクターが登場し、原作のエピソードを下敷きにしながらも独自のストーリーが展開される。
古代ローマの浴場設計技師ルシウス・モデストゥスは、ローマの公衆浴場から21世紀の日本の銭湯に突然タイムスリップしてしまう。以後、古代ローマと現代日本の浴場を何度も往復し、その都度数々の設備や工夫を目の当たりにすることになる。
一方、漫画家志望の若い日本人女性である山越真実は、ルシウスが現代日本に出現するたびに彼に接触することになり、大いに興味を引かれる。
現代日本で見たものをモデルにローマで新たな浴場を建造して名声を高めたルシウスは、ついには皇帝ハドリアヌスお抱えの浴場設計技師となり、側近のアントニヌスの知遇も得る。やがて、ハドリアヌスは、後継者と考えるケイオニウスのために新たな浴場建設をルシウスに命じる。しかし、どうしてもケイオニウスを信頼できないルシウスは、厳罰を覚悟でこれを拒否する決意を固める。ハドリアヌスは、それまでの業績を考慮してルシウスの処罰は免除するが、二度と眼前に現れるなと申し渡す。
失意のルシウスは再び日本にタイムスリップし、今度は真実の実家である古い温泉宿に現れる。そこには、漫画家への道を諦め、実家の温泉宿の跡継ぎとなる決意を固めかけていた真実がいた。真実はルシウスと再会する日に備えてラテン語と古代ローマ史を猛勉強し、彼と完璧に会話ができるまでになっていた。
帰還するルシウスに巻き込まれて真実も古代ローマにタイムスリップしてしまうが、史実と異なるアントニヌスの左遷が実現しかかっていた。これを阻止しないと、歴史が変わってしまい、ハドリアヌスの神格化も実現しないことに気づく。これを聞かされたルシウスは、治癒効果のある温泉場を戦場に建設し、その手柄をアントニヌスに譲ることにする。真実の後にやはり古代ローマにタイムスリップしてしまった真実の父とその温泉仲間たちの支援も得て、ルシウスはオンドル小屋の立ち並ぶ湯治場を作り上げて勝戦に貢献する。これによってアントニヌスの左遷は取り消され、ルシウスも名誉を回復する。やがて、ルシウスと別れて真実たちは現代日本に戻ることになる。
ルシウスとの体験を踏まえ再び漫画家への挑戦(持ち込み)を始めた真実の前に、またしてもタイムスリップしてきたルシウスが現れるところで終幕となる。
キャスト
ルシウス(古代ローマ帝国の浴場設計技師) - 阿部寛
山越真実(漫画家志望) - 上戸彩
ハドリアヌス(第14代ローマ皇帝) - 市村正親
ケイオニウス(次期皇帝候補) - 北村一輝
アントニヌス(ハドリアヌスの側近) - 宍戸開
マルクス(ルシウスの友人) - 勝矢
館野(厳つい男) - 竹内力
山越修造(真実の父) - 笹野高史
山越由美(真実の母) - キムラ緑子
岸本(棟梁) - 外波山文明
名倉(長老) - 飯沼慧
最上(教授) - 岩手太郎
大西(グルメ) - 木下貴夫
銭湯にいる老人 - いか八朗
銭湯にいる中年 - 神戸浩
銭湯にいる中年 - 長野克弘
平井道子(漫画家・真実の師匠) - 内田春菊
平井卓三(道子の父) - 菅登未男
宇治野(ショールーム社員) - 森下能幸
ショールーム部長 - 蛭子能収
伊丹登(真実の見合い相手) - 松尾諭
金精様を見る女性 - 路井恵美子
金精様にのる女性 - 桜井千寿
敬太(ワニ園にいる双子)- 小野寺文哉
将太(ワニ園にいる双子)- 小野寺慶之
番台(銭湯)のおばあさん - 花原照子
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